美女語り✨第一回目は「美少女戦士セーラームーン」より、セーラージュピター💚

初めてセーラームーン と出逢って早30年。あの頃小学生だった私も、今や立派なアラフォーです。リアルタイムで読んだ連載開始の「なかよし」2月号の表紙や、中身を読んだ時のあの衝撃は忘れません。とにかく絵が可愛かった。キラキラのふわふわ。夜に女の子が変身して戦う描写も、小学生の私には刺激的で不思議な浮遊感があった。でもセーラームーンの本領発揮は、まだまだだったのです。

 

セーラームーン との衝撃の出逢いから、たくさんのマンガや本を読みました。その中で、たくさんの美女たちを読んで見て憧れました。あんな風になりたいと厨二病出してしまったイタい過去もありつつ、色んな意味で私の一部になってくれた美女たち。ふと、それらを語らずして死ねないなと思い今回ブログを立ち上げました。以下、セーラームーンを二話三話と読み進めて行ってからの私の話です。

 

第一話で衝撃を受けたその後、水野亜美ちゃん(セーラーマーキュリー)が出てきて、天才なのに爽やかでショートカットがまた可愛い。素敵!

そして火野レイちゃん(セーラーマーズ)が出てきて、ミステリアスでお嬢様で超美形でクール。素敵!

と、次々出てくる美少女戦士たちに、今で言う「推し」が決めきれない状態でした。・・・しかしとうとう出逢ってしまったのです。

 

そう、木野まことちゃんことセーラージュピターに!!!彼女の何がいいって、以下の通り書き出してみました。

・当たり前だけど、美少女(でも比較すると一般的にはレイちゃんの方が美形)

・背が高くて運動神経が良く、強い(身体能力だけなら内部戦士中トップと思われる)

・それなのに料理上手で家庭的(いわゆるギャップ萌え?)

・頼れる姉御肌で、心優しい(攻撃力高いのに保護の戦士)

でも何より一番好きだったのは、彼女のコスチュームの中でも一番乙女心をくすぐる・・・そう、「バラのピアス」なのです。

私の印象ですが、彼女は戦士の中でもキャラクターとしてのギャップが一番あるのではないかと思っています。上に書いた通り、性格的には「サバサバして気が強い、でも意外と料理上手で家庭的」などは漫画やアニメで割とよくある設定かもしれません。でも、それを外見的にも表しているキャラクターは実はあまりいないと思います。まこちゃんの場合、外見は背が高くポニーテールをしている元気な女の子!

でも、そこにバラのピアスが加わることで一気に女の子度が上がります。ただのピアスではない、ひまわりでもコスモスでも桜でもさざんかでもない、バラの花。花の中でも特に高貴でエレガントな印象の花です。ただ元気なだけな女の子ではないことを強く印象付けます。

そしてまこちゃんはいいニオイがする(うさぎちゃんが言っていましたね)・・・。女子として完璧か。木星を守護に持つ戦士なので植物と絡めているのもあるでしょうが、武内先生のこういう細かいキャラクターデザイン、流石過ぎます。ちなみに変身後もバラのピアスは装着しています。好き。そんな彼女は私の「推し」の原点です。

 

そして最近グリーンと柔らかいピンクの組み合わせが、とてもお洒落でオトナ可愛いことに気が付きました。10年ほど前にサマンサタバサとコラボしていたレザーのキーケースは今も現役です。バッグの中でも存在感があります。まるで太陽系の中の木星のよう。ちょっとうまいこと言えたかもw

オトナ女子は、セーラージュピターのように「強く、正しく、美しく!」ですね。